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Sh2-276
バーナードループ  
超新星残骸 Barnard's loop
オリオン座
                
視直径:【1200’】
     18°
光度: 

撮影メモ 200万年ほど前の超新星残骸と言われているバーナードループを広角レンズにHαフィルターを付けて撮影し、HαHαGBでカラー合成しました。
視野の長辺は約13°ありますがそれでもはみだしてしまい、その大きさが分かります。
Hα単色光のため青い星雲の写りは良くありませんが、月齢12の明るい月があったわりにはループが良くでました。

フルサイズの大きい画像はこちらです。(Full size image is here)
Hαのみの画像はこちらです。(Only Ha image is here)
撮影データ SIGMA 28mm F1.8 U ASPHERICAL AF
Hα=F2.4、GB=F2.8
ビットランBJ32L冷却CCDカメラ
Hαビニング無し、GBビニング2×2、冷却温度−15度、−20度
Hα=15mx4,G=2mx2,B=2mx2(Hαフィルター、LRGBフィルターtypeU使用)
撮影日:2002年11月18日02時00分〜03時02分(Hα)
     2002年12月14日22時43分〜23時05分(GB)