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M16
NGC6611
散光星雲(e)+散開星団  わし星雲
 Eagle Nebula
へび座
 
視直径:35′x28′ 光度:6.5等 

  



撮影メモ 5月のこの時期すでに南中してきたわし星雲M16を撮影しました。
ハッブル宇宙望遠鏡によって星の誕生の現場が捉えられたことで大変有名な領域です。
今回の再撮影でコントラストも向上し、美しい星雲の姿を描写することが出来ました。
星雲中心部のクローズアップをレデューサーなしでねらって見たいところです。
下側の画像はM16の中心部を原板の1.5 倍に拡大したものです。
ハッブルの画像にあわせて左に45°回転してあります。
ハッブル宇宙望遠鏡によるわし星雲の中心部の画像
撮影データ INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
レデューサー使用(F6:f1080mm)
ビットランBJ32L冷却CCDカメラ
Lビニングなし、RGBビニング2×2、冷却温度−15度
L=3mx8,R=3mx2,G=3mx2,B=3mx2( LPS−P1フィルター)
撮影日:2002年5月14日02時28分〜03時18分