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M17
NGC6618 
散光星雲(e)  オメガ星雲
 Omega nebula
いて座
  
視直径:45′x35′ 光度:6.0等 

撮影メモ
 N←
オメガ星雲中心部をトリミングしたものです。(拡大率は原板の1倍)
この領域は先ほど公開されたハッブル宇宙望遠鏡の新しいACSカメラ(Advanced Camera for Surveys )の最初の画像で紹介された星形成領域です。
地上からは特に青や緑の光が大気に吸収されやすいために色彩は十分ではありませんが、ハッブルの画像を参考に処理しました。この画像では左側が北です。
ハッブル宇宙望遠鏡によるオメガ星雲中心部の画像      
撮影データ INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
レデューサー使用(F6:f1080mm)
ビットランBJ32L冷却CCDカメラ
Lビニングなし、RGBビニング2×2、冷却温度−12度
L=3mx8,R=3mx2,G=3mx2,B=3mx2( LPS−P1フィルター)
撮影日:2002年07月12日00時41分〜01時42分