M2−9 PK10+18.2 |
惑星状星雲(?+Y) | バタフライ星雲 Butterfly Nebula |
へびつかい座 | 視直径:39″x15″ | 光度:14.6等 中心星:15.6等 |
撮影メモ | へびつかい座のη星の北(RA17h05m.6 Dec-10°08')にあるM(Minkowski )番号がついた惑星状星雲です。 ハッブル宇宙望遠鏡の画像でもおなじみです。 典型的な双極型でButterfly星雲の別名があるように蝶が羽を広げたような形をしています。 ハッブルのような画像を期待すると少々がっかりしますが、中心星から両極にガスがジェット状に吹き出している様子が分かります。 中心部分をトリミングしました。(拡大率は1倍) 下側の画像は原板を2倍に拡大したものでハッブルの画像に合わせて左に120°回転してあります。 ハッブル宇宙望遠鏡によるButterfly Nebulaの画像 |
撮影データ | INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm) レデューサー使用(F6:f1080mm) ビットランBJ32L冷却CCDカメラ Lビニングなし、RGBビニング2×2、冷却温度−12度(水冷) L=3mx8,R=2mx2,G=3mx2,B=3mx2(LPS−P1フィルター使用) 撮影日:2002年8月5日20時46分〜22時01分 |