NGC1555 Sh2-238 |
散光星雲 | ハインドの変光星雲 Hind&apos's nebula |
おうし座 | 視直径:30″ 【1'】 |
光度: |
撮影メモ | 中央にある星はおうし座のT星(T Tau)で、この星に照らされているすぐ西側(右側)の星雲がNGC1555です。 T星の変光とともに星雲自体も形を変えますが発見者にちなんでハインド(Hind)の変光星雲と呼ばれています。 かなり暗いためと露出不足のためフィラメント構造がかすかに分かる程度です。 また南西(右下)にある星の周りにも星間物質が取り巻いているように見えますが、フィルターによるゴーストです。 シャープレスカタログではSh2-238で、サイズは1'となっています。 |
撮影データ | INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm) レデューサー使用(F6:f1080mm) ビットランBJ32L冷却CCDカメラ Lビニング無し、RGBビニング2×2、冷却温度−20度 L=5mx4,R=5m,G=5m,B=5m (LPS−P1フィルター使用) 撮影日:2001年11月24日23時41分〜24時42分 |