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NGC1999
  
散光星雲(c)   
オリオン座 視直径:2′x2′ 光度:9.0等
 

                

撮影メモ  オリオン大星雲のすぐ南側にある反射星雲です。
ハッブル宇宙望遠鏡の画像でも紹介されています。
この星雲は中心にある星が誕生したときのガスを反射して明るく見えているものです。
下側の画像は原板を1.5倍に拡大後ハッブルの画像に合わせて20度右回転したものです。
青白く輝く星雲と特徴ある形をした暗黒部も見事です。
ハッブル宇宙望遠鏡の画像はこちらです。
撮影データ INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
レデューサー使用(F6:f1080mm)
ビットランBJ32L冷却CCDカメラ
Lビニングなし、RGBビニング2×2、冷却温度−15度
L=3mx10,R=3mx2,G=3mx2,B=3mx2(LPS−P1フィルター使用)
撮影日:2002年10月18日01時44分〜02時47分