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NGC2261
 
散光星雲(ce) ハッブル変光星雲 
いっかくじゅう座
 
視直径:2′ 光度:10等 

撮影メモ 中央の青白い星雲がNGC2261です。ちょうどてるてる坊主を逆さにしたような形をしていますが、この星雲を光らせている星(てるてる坊主の頭の部分)が変光するために星雲自体もその形を変えることから発見者の名にちなんでハッブルの変光星雲と呼ばれています。
変光が不規則なためにいつ形が変わるか分からないという興味深い天体です。
撮影データ INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
レデューサー使用(F6:f1080mm)
ビットランBJ32L冷却CCDカメラ
Lビニングビニング無し、RGBビニング2×2、冷却温度−15度
L=3m+5m,R=3m,G=3m,B=3m
撮影日:2000年11月04日02時54分〜