NGC6726-7 NGC6729 |
散光星雲(C) | R Coronae Australis |
みなみのかんむり座 |
視直径:2'x2' 1' |
光度: |
撮影メモ | みなみのかんむり座といて座の境界付近に位置する青色が印象的な反射星雲です。 中央の星雲がNGC6726,27で2重星雲を形成しています。 さらに南東(左下)に彗星の様に小さく見える星雲がNGC6729です。 彗星の核に当たる部分の星は不規則変光星で星雲もそれにつれて形を変えることで知られています。これはR Coronae Australisと呼ばれ、太陽系近傍の星形成領域の1つと言われています。 GS-200RCで撮影しました。撮影時は15-13度の低空のため淡い星雲の写りは良くありませんが雰囲気は分かります。 (視野角は62.9'x42.1') 原版の約1/3の大きい画像はこちらです。(Large size image is here) |
撮影データ | Kasai GS-200RC Kasai RC0.75x Reducer/Flattener fl.1218mm F6 EOS Kiss X6i SEO-SP3C Astronomik EOS Clip CLS-CCD Filter 3mx12 ISO-1600 NR-OFF ノートリミング RStacker, Photoshop LR5, Stellaimage7 撮影日:2016年08月31日 21時 11分〜 21時 50分 |