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NGC6992-5
   
超新星残骸 網状星雲 
はくちょう座
  
視直径:78′x 8′ 光度:

撮影メモ はくちょう座ε星の南に広がる網状星雲の東側の部分です。
数万年前に超新星爆発で飛び散ったといわれているます。網の目のような複雑な構造をしていますが、爆発のすさまじさが伝わってきます。赤い星雲に重なり合う青い星雲が印象的です。
今回BORG76EDにレデューサー(0.63x)を付けてテスト撮影しました。
薄雲がありあまり条件は良くありませんでしたが、発色も良く写りました。
画角は70.9′x53.4′となり少し広めの視野が撮れます。
撮影データ BORG 76ED(7.6cm屈折fl500mm)
レデューサー使用(F4.1:fl315mm)
ビットランBJ32L冷却CCDカメラ
Lビニングなし、RGBビニング2×2、冷却温度−12度(水冷)
L=5mx7,R=5mX2,G=5mX2,B=5mX2( LPS−P1フィルター)
撮影日:2002年09月03日00時11分〜01時23分