【Sh2-109】
散光星雲(e)
はくちょう座
    
視直径:【1080'】
     
光度:

  

撮影メモ
はくちょう座の散光星雲を85mmレンズにHαフィルターを使って撮影し、HαHαGBで合成しました。
西端(右端)がSh2-101(Tulip nebula)で、燃え上がる炎の様な大きな星雲はSh2-109の一部です。
Sh2-109ははくちょう座に広がる全長1080'に及ぶ巨大なHU領域の集合体です。
(視野角は198'x263')

大きい画像はこちらです。(Large size image is here)
 
撮影データ PENTAX FA☆85mmF1.4[IF]
Hα=F2.8、GB=F4
ビットランBJ-32L冷却CCDカメラ
Hαビニング無し、GBビニング2X2、冷却温度-15度
Hα=10mx7,G=3m,B=3m (Hαフィルター使用、LRGBフィルターtypeU使用)
撮影日:2013年10月03日20時44分〜21時54分(Hα)
     2013年10月03日21時59分〜22時06分(GB)