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池谷・張 彗星 C/2002 C1  
 
Comet Ikeya - Zhang   最大光度:3〜3.5等
撮影メモ 2002年春の夜空を飾った池谷・張彗星の変化をスライドショー(アニメーション)にしました。
彗星の尾の変化がよく分かるように全て同一光学系、同一縮尺、同一方角(上が北)に統一しました。
透明度・地上光の関係で画像が荒れているものもありますが、約4.5ヶ月間のべ30日分の変化が分かります。
全ての画像をダウンロード後にPLAYボタンで開始。STOPボタンで一時停止します。

発見された2月はくじら座でしたが、3月18日にうお座で近日点を通過し、その後アンドロメダ座、カシオペア座、ケフェウス座を通り4/下旬にはりゅう座に到達しました。
このころ地球に最も接近し、そしてヘルクレス座、かんむり座、へび座、てんびん座と移動し太陽系の彼方へと去りつつあります。
めまぐるしく尾を変化させながら宇宙空間を疾走する姿は素晴らしいの一語でした。
撮影データ BORG 76ED(7.6cm屈折fl500mm)
レデューサー使用(F4.6:fl350mm)
ビットランBJ32L冷却CCDカメラ LRGB合成
撮影日:2002 2/24、3/3、3/8、3/9、3/11、3/13、3/16、3/20、3/25、3/28、
           4/5、4/7、4/13、4/19、4/23、4/26、4/27、4/29、5/2、5/3、
          5/13、5/14、5/18、5/25、5/29、6/2、6/5、6/9、6/28、7/12
彗星の変化のスライドショー