カタリナ彗星
C/2013 US10
Comet Catalina
撮影データ共通
EOS Kiss X6i SEO-SP3C
Astronomik EOS Clip CLS-CCD Filter
RStacker,Stellaimage7で画像処理
冷却CCD画像はこちら
2015年12月14日
04時53分〜05時14分
ISO-1600
露出120秒
10枚コンポジット
Kasai GS-200RC
Kasai RC0.75x Reducer/Flattener fl.1218mm F6
光度:約6.0等
N↑
この日は時間的に余裕があったのでGS200RCでも撮影してみました。
ただし反射系のF6では淡い尾の写りは良くありません。
(視野角は62'x42')
大きい画像はこちらです。(Large image is here)
2015年12月14日
05時27分〜05時47分
ISO-1600
露出120秒
10枚コンポジット
Orion ED80T CF
TeleVue 0.8x Reducer/Flattener fl.384mm F4.8
光度:約6.0等
N↑
彗星の高度も上がってきて観測し易くなってきました。
9日に比べるとイオンテイルが薄くなったような気がします。
この先も観測可能ですが、日本海側では晴れのチャンスは少ないと思われます。
(視野角198'x132')
大きい画像はこちらです。(Large image is here)
2015年12月09日
05時15分〜05時32分
ISO-1600
露出90秒
10枚コンポジット
Orion ED80T CF
TeleVue 0.8x Reducer/Flattener fl.384mm F4.8
光度:約6.0等
N↑
同日の撮影画像をPhotoshop LR5で現像後、Stellaimage7で画像処理してみました。
画像が多少荒れましたが、イオンテイルが分かり易くなっています。
(視野角198'x132')
大きい画像はこちらです。(Large image is here)
2015年12月09日
05時15分〜05時32分
ISO-1600
露出90秒
10枚コンポジット
Orion ED80T CF
TeleVue 0.8x Reducer/Flattener fl.384mm F4.8
光度:約6.0等
N↑
この時期の日本海側としては珍しく晴天が続きました。
金星と並んでいました。
2日前に比べて月明かりの影響がほとんどなくなり、イオンテイルが複雑に変化する様子が分かります。
(視野角198'x132')
大きい画像はこちらです。(Large image is here)
2015年12月07日
05時37分〜05時47分
ISO-1600
露出60秒
10枚コンポジット
Orion ED80T CF
TeleVue 0.8x Reducer/Flattener fl.384mm F4.8
光度:約6.0等
N↑
Catalina Sky Survey チームにより発見された彗星です。
当初の予報より暗く、約6等です。
月齢25の月明かりの影響で尾の写りが良くありませんが、ダストテイルと青白いイオンテイルがハの字状に出ていて面白い形になっています。
(視野角198'x132')
大きい画像はこちらです。(Large image is here)