木星
  
太陽系第5惑星  Jupiter  
撮影データ共通
 ↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
VIXEN SP-DX赤道儀
Imaging Source社 DFK21AU04 カラーCCDカメラ
フレームレート 30フレーム/sec
カサイ 2.5xバローレンズにて撮影
Registax5.1、ステライメージ7にて画像処理

 

2014年4月11日
 20時37分
 1/30sec x 1800フレーム(60sec)
 1415フレームをスタック
  視直径:  37.2"
  光度 :  -2.1等
  中央経度:73゚(I) 227゚(U) 55゚(V)
  中央緯度: 2゚
この日はここ数日の間では一番シーイングが安定していました。
大赤班の左下に見える黒い点は衛星エウロパ Europa (II) 5.3等の影です。
その左側にエウロパ本体とさらに左下に衛星イオ Io (I) 5.0等が見えています。

2014年4月09日
 20時21分
 1/30sec x 1800フレーム(60sec)
 1604フレームをスタック
  視直径:  37.4"
  光度 :  -2.1等
  中央経度:108゚(I) 277゚(U) 105゚(V)
  中央緯度: 2゚
大赤班が左端にかろうじて見えています。
その左下に見えるのは衛星エウロパ Europa (II)5.3等です。

2014年4月02日
 20時42分
 1/27sec x 1000フレーム(67sec)
 フレームレート 15フレーム/sec
 759フレームをスタック
  視直径:  38.2"
  光度 :  -2.2等
  中央経度:97゚(I) 319゚(U) 145゚(V)
  中央緯度: 2゚
昨日に比べると透明度、シーイングともあまり良くありませんでした。シャッタースピードを1/27にしたためフレームレートが15/sになっています。この画像のみ1000フレームです。

2014年4月01日
 20時55分
 1/30sec x 1800フレーム(60sec)
 1408フレームをスタック
  視直径:  38.4"
  光度 :  -2.2等
  中央経度:307゚(I) 177゚(U) 3゚(V)
  中央緯度: 2゚
下の画像から8分後の画像です。
大赤班が見やすい位置に来ましたが、若干シーイングが悪化しました。やはり高度が低くなるとシーイングが安定しません。

2014年4月01日
 20時47分
 1/30sec x 1800フレーム(60sec)
 1382フレームをスタック
  視直径:  38.4"
  光度 :  -2.2等
  中央経度:302゚(I) 172゚(U) 358゚(V)
  中央緯度: 2゚
木星は少し西に傾き高度も低くなってきました。透明度、シーイングともそれほど悪くはありませんでしたが、なかなかシャープな画像が得られません。

2014年3月23日
 19時29分
 1/30sec x 1800フレーム(60sec)
 1318フレームをスタック
  視直径:  39.5"
  光度 :  -2.3等
  中央経度:275゚(I) 214゚(U) 37゚(V)
  中央緯度: 2゚
晴れ間が少なく前回の撮影から1ヶ月ぶりの撮影になりました。透明度はあまり良くないかわりにシーイングはわりと安定していました。大赤班が中央に見えています。

2014年2月23日
 22時36分
 1/30sec x 1800フレーム(60sec)
 1216フレームをスタック
  視直径:  43.1"
  光度 :  -2.5等
  中央経度:290゚(I) 82゚(U) 258゚(V)
  中央緯度: 2゚
衝をだいぶ過ぎていましたが、久々に木星を撮影しました。透明度は良かったのですがシーイングは安定しませんでした。

2013年3月17日
 17時42分
 1/30sec x 900フレーム(30sec)
 572フレームをスタック
  視直径:  37.2"
  光度 :  -2.2等
  中央経度:339゚(I) 229゚(U) 313゚(V)
  中央緯度: 3゚
Imaging Source社のカメラのテスト撮影を行いました。まだ日没前で肉眼では木星は見えていませんでしたが、ここまでコントラスト良く描写出来ました。
今後はこちらのカメラで惑星撮影をしていく予定です。
大赤斑の下に衛星イオ Io (I)光度 5.0等とその右側にイオの黒い影が見えます。