木星
太陽系第5惑星
Jupiter
撮影データ共通
↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
VIXEN SP-DX赤道儀
Imaging Source社 DFK21AU04 カラーCCDカメラ
フレームレート 30フレーム/sec
カサイ 2.5xバローレンズにて撮影
Registax5.1、ステライメージ7にて画像処理
原版を150%拡大
2017年6月17日
20時31分
1/38sec x 2000フレーム(67sec)
1248フレームをスタック
視直径: 38.8"
光度 : -2.1等
中央経度:17゚(I) 298゚(U)75゚(V)
中央緯度: -3゚
視直径も39"を切り、だいぶ小さくなってきました。
シーイングが悪く写りは良く有りませんでしたが、2週間前との大きさの比較の為に載せました。
右端にイオ(I)光度 5.0等がかろうじて写っています。
2017年6月03日
19時26分
1/38sec x 2000フレーム(67sec)
1384フレームをスタック
視直径: 40.4"
光度 : -2.2等
中央経度:288゚(I) 316゚(U)90゚(V)
中央緯度: -3゚
6月に入り木星の観測シーズンも終盤に入ってきました。
2017年5月28日
20時11分
1/38sec x 2000フレーム(67sec)
1463フレームをスタック
視直径: 41.1"
光度 : -2.3等
中央経度:89゚(I) 161゚(U)294゚(V)
中央緯度: -3゚
視直径も徐々に小さくなり、輝面比 も0.99となりました。
2017年5月20日
21時40分
1/38sec x 2000フレーム(67sec)
1264フレームをスタック
視直径: 41.9"
光度 : -2.3等
中央経度:320゚(I) 93゚(II) 224゚(V)
中央緯度: -3゚
下の画像化から約1時間後の木星とガニメデです。
1時間の木星の自転と衛星の動きが分かります。
2017年5月20日
20時46分
1/38sec x 2000フレーム(67sec)
1235フレームをスタック
視直径: 41.9"
光度 : -2.3等
中央経度:287゚(I) 61゚(II) 191゚(V)
中央緯度: -3゚
この日は透明度が良くない代わりにシーイングは比較的安定していました。
右下にガニメデ(III)光度 4.6等が見えています。
2017年5月19日
20時55分
1/38sec x 3000フレーム(100sec)
1756フレームをスタック
視直径: 42.0"
光度 : -2.3等
中央経度:135゚(I) 276゚(II) 46゚(V)
中央緯度: -3゚
2週間ぶりに撮影しました。透明度は。良かったもののシーイングは安定しませんでした。
2017年5月05日
22時24分
1/38sec x 2000フレーム(67sec)
1382フレームをスタック
視直径: 43.2"
光度 : -2.4等
中央経度:65゚(I) 313゚(U)79゚(V)
中央緯度: -3゚
この日はシーイングが結構安定していました。
シーイングが安定するとかなり細かい模様まで分かるようになります。
昨日の画像と比べてみても良く分かります。
2017年5月04日
20時39分
1/38sec x 3000フレーム(100sec)
1890フレームをスタック
視直径: 43.2"
光度 : -2.4等
中央経度:276゚(I) 172゚(U)298゚(V)
中央緯度: -3゚
この日はシーイングがあまり良くなかったので3000フレーム(100sec)を撮影してみました。
2017年4月22日
22時58分
1/45sec x 2000フレーム(67sec)
1536フレームをスタック
視直径: 43.9"
光度 : -2.5等
中央経度:265゚(I) 252゚(U)15゚(V)
中央緯度: -3゚
このところシーイングが安定する日が多くなってきました。
1週間前の画像と比べるとシーイングで見え方がずいぶんと変わるのが分かります。
右下にイオ(I)5.0等、右上にエウロパ(II)5.3等が見えています。
2017年4月15日
22時27分
1/38sec x 2000フレーム(67sec)
1501フレームをスタック
視直径: 44.1"
光度 : -2.5等
中央経度:220゚(I) 260゚(U)21゚(V)
中央緯度: -3゚
4月8日に衝を迎えた木星を今期初撮影しました。大赤班が見えています。この日のシーイングはそれほど良く有りませんでした。
木星上にいるイオが黒い影を落としています。また右上にカリスト(C)5.7等がかすかに見えています。