木星
太陽系第5惑星
Jupiter
撮影データ共通
↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
KASAIシュミカセ用マイクロフォーカス接眼部
VIXEN SP-DX赤道儀
ZWO ASI462MC ,UV IRカットフィルター
KASAI 2.5xバローレンズにて撮影
SharpCap 4.0, AutoStakkert2, Registax6
ステライメージ8にて画像処理
2023年12月04日
20時05分
〜06分
Gain=260
80sec/15.5msec
4964フレーム
50%をスタック
視直径: 47.5"
光度 : -2.8等
輝面比 : 1.00
中央経度:5゚(I) 271゚(U) 317゚(V)
中央緯度: 3゚
下の画像から約3分後の画像です。木星右側の本体の影から突然衛星イオ(5.0等)が出現しました。
本体の影の大きさが想像出来ます。
2023年12月04日
20時01分
〜02分
Gain=270
80sec/15msec
4758フレーム
50%をスタック
視直径: 47.5"
光度 : -2.8等
輝面比 : 1.00
中央経度:3゚(I) 269゚(U) 314゚(V)
中央緯度: 3゚
衝から1ヶ月が経ち多少小さくなったものの、まだまだ観望好機が続きますが、当地ではなかなか晴れる日が有りません。
この日は12月には珍しく快晴となり、シーイングも比較的安定していました。
2023年11月08日
22時42分
〜43分
Gain=240
80sec/15msec
5256フレーム
50%をスタック
視直径: 49.4"
光度 : -2.9等
輝面比 : 1.00
中央経度:313゚(I) 57゚(U) 96゚(V)
中央緯度: 3゚
下の画像から約40分後の画像です。
木星は観望好機ですが、残念なことにこれから季節的に晴れる確率とシーイングの良い晩が少なくなります。
2023年11月08日
22時05分
〜06分
Gain=240
80sec/15msec
5290フレーム
50%をスタック
視直径: 49.4"
光度 : -2.9等
輝面比 : 1.00
中央経度:291゚(I) 34゚(U) 73゚(V)
中央緯度: 3゚
衝から5日経ったこの日は、今までに比べたら久々にシーイングが良かったです。
大赤斑(GRS)などの模様が良く見えていました。
2023年11月03日
22時17分
〜18分
Gain=240
80sec/15msec
5195フレーム
50%をスタック
視直径: 49.4"
光度 : -2.9等
輝面比 : 1.00
中央経度:228゚(I) 10゚(U) 47゚(V)
中央緯度: 3゚
木星が衝を迎えましたが、シーイングは相変わらず悪く、風も強くて今シーズンはなかなかシャープな姿が見られません。
大赤斑(GRS)右上の衛星はガニメデ Ganymede (III)4.6等です。
2023年10月23日
21時14分
〜15分
Gain=248
80sec/15msec
5025フレーム
50%をスタック
視直径: 49.3"
光度 : -2.9等
輝面比 : 1.00
中央経度:251゚(I) 117゚(U) 152゚(V)
中央緯度: 3゚
この日もシーイングはあまり良くは有りませんでしたが、比較的ましでした。
衝まで後少しとなり、視直径・光度ともほぼ最大となっています。
2023年10月17日
23時22分
〜23分
Gain=248
80sec/15msec
5205フレーム
50%をスタック
視直径: 49.0"
光度 : -2.9等
輝面比 : 1.00
中央経度:101゚(I) 12゚(U) 45゚(V)
中央緯度: 3゚
衝まであと半月あまりとなりましたが、今年はなかなかシーイングの良い晩にめぐり会えません。
この日もシーイングは安定せず、時々落ち着くときがある程度でした。そのためかなりシャープさを欠きますが、前回の画像と比べると格段に大きくなっているのがわかります。
2023年8月28日
28時01分
〜52分
Gain=258
80sec/15msec
5356フレーム
50%をスタック
視直径: 43.4"
光度 : -2.6等
輝面比 : 0.99
中央経度:302゚(I) 233゚(U) 253゚(V)
中央緯度: 3゚
夜半過ぎに登ってきた木星を南中する頃に撮影しました。今年はおひつじ座にいます。
11月03日の衝にはまだ2ヶ月ほどありますが、もう十分な大きさと明るさがあります。
今後が楽しみです。