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木星
  
太陽系第5惑星  Jupiter  
撮影データ共通
 ↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
Philips社 ToUcam Pro Webカメラ
フレームレート 15フレーム/sec
タカハシOr12.5mmにて拡大撮影(赤外カットフィルター使用)
Registax2、ステライメージ4にて画像処理

2004年04月11日
 21時22分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 426フレームをスタック 
  視直径:  42.4″
  光度 :  -2.4等
  中央経度:116゚(I) 54゚(II)
  中央緯度: -1゚
観望好期に入った木星をWebカメラ&RegiStax2.1の組み合わせで撮ってみました。
シーイングは安定したこともありますが、RegiStaxのおかげで模様もリアルに描写出来ました。大赤班も見えています。
またイオの影(本体上)とガニメデ(右下)も写っています。ただしイオは本体の模様に隠れて判別できません。

 
2004年04月11日
 21時53分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 412フレームをスタック
  視直径:  42.4″
  光度 :  -2.4等
  中央経度:135゚(I) 73゚(II)
  中央緯度: -1゚ 
上の画像から約30分後の画像です。
シーイングが悪化し少しぼやけています。
イオは本体から出て左側に見えています。
代りにガニメデが本体上に移動しました。
30分の間にかなり自転していますし、イオの影も移動しているのがわかります。