火星
太陽系第4惑星
Mars
撮影データ共通
↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
Philips社 ToUcam Pro Webカメラ
フレームレート 15フレーム/sec
カサイ 2.5xバローレンズにて撮影(赤外カットフィルター使用)
RegistaxV5.1、ステライメージ4にて画像処理
2010年04月03日
19時53分
1/50sec x 900フレーム(60sec)
572フレームをスタック
視直径:9.0"
光度: 0.2等
輝面比:0.91
中央経度:350゚
中央緯度:14゚
2/23の画像とほぼ同じ位置ですが、かなり小さくなりました。大シュルティスが左端に見えています。白い北極冠はまだはっきりとしています。
2010年03月14日
20時27分
1/33sec x 900フレーム(60sec)
670フレームをスタック
視直径:10.8"
光度:-0.3等
輝面比:0.94
中央経度:183゚
中央緯度:13゚
久々に晴れました。透明度は良くありませんでしたが、シーイングはわりと安定していました。残念ながら地形的にあまり変化の無い位置です。南側にシレーネスの海が見えています。
2010年02月23日
20時03分
1/50sec x 900フレーム(60sec)
780フレームをスタック
視直径:12.6"
光度:-0.8等
輝面比:0.97
中央経度:349゚
中央緯度:12゚
この日はシーイングはあまり良くは有りませんでしたが2日前の画像と比べると、大シュルティスが少し見やすい位置に来ていました。まだまだ観望好機なのですが、なかなかこの先晴れそうも有りません。
2010年02月21日
19時38分
1/50sec x 900フレーム(60sec)
732フレームをスタック
視直径:12.8"
光度:-0.8等
輝面比:0.98
中央経度:1゚
中央緯度:13゚
天候が悪く1月28日に地球に最接近した火星をようやく撮影できました。今回は小接近のため条件はあまり良くありませんが、真っ白な北極冠が目を引きます。
この時期としてはシーイングは安定しているほうでした。サバ人の海から子午線の海が中央付近に見えていて、大シュルティスが左端にかろうじて見えています。