火星
太陽系第4惑星
Mars
撮影データ共通
↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
VIXEN SP-DX赤道儀
Imaging Source社 DFK21AU04 カラーCCDカメラ
フレームレート 30フレーム/sec
カサイ 2.5xバローレンズにて撮影
Registax5.1、ステライメージ7にて画像処理
原版を150%拡大
2014年5月17日
20時49分
1/45sec x 1800フレーム(60sec)
1260フレームをスタック
視直径: 13.1"
光度 : -0.8等
中央経度: 267゚
中央緯度: 25゚
輝面比 0.94
この日はシーイングはかなり安定していました。
4/8の画像とほぼ同じ位置です。
この一ヶ月あまりでだいぶ欠けて、小さくなってきたのが分かります。
2014年5月13日
21時20分
1/30sec x 1800フレーム(60sec)
1287フレームをスタック
視直径: 13.5"
光度 : -0.9等
中央経度: 311゚
中央緯度: 25゚
輝面比 0.95
この日はうす雲もありシーイングは良くありませんでしたが、Registaxのおかげで何とか見られる画像になりました。
2014年5月10日
21時25分
1/45sec x 1800フレーム(60sec)
1346フレームをスタック
視直径: 13.8"
光度 : -1.0等
中央経度: 339゚
中央緯度: 24゚
輝面比 0.96
久しぶりにまともなシーイングでした。大シュルティスが見えてきたので、4/1の画像からほぼ一周したことになります。少し小さくなりましたが、まだしばらく観望好機が続きます。
2014年5月06日
21時12分
1/45sec x 1800フレーム(60sec)
1305フレームをスタック
視直径: 14.1"
光度 : -1.1等
中央経度: 12゚
中央緯度: 24゚
輝面比 0.96
ゴールデンウィーク中はあまりシーイングは良くありませんでした。
サバ人の湾、子午線湾付近が見えてきました。
2014年4月27日
22時41分
1/45sec x 1800フレーム(60sec)
1227フレームをスタック
視直径: 14.8"
光度 : -1.2等
中央経度: 86゚
中央緯度: 23゚
輝面比 0.98
この日はシーイングはあまり良くありませんでした。視直径も15"を切り次第に遠ざかりつつあります。左下にアキダリウムの海が見えてきました。
2014年4月23日
22時41分
1/54sec x 1800フレーム(60sec)
1395フレームをスタック
視直径: 15.0"
光度 : -1.3等
中央経度: 132゚
中央緯度: 23゚
輝面比 0.99
最接近から9日後の火星です。シーイングはまずまずでした。
この付近は余り大きな模様が無い場所ですが、中央付近に白くポツンと見えるのがオリンポス山です。その他の点在する白い点は雲と思われます。
2014年4月14日
22時41分
1/54sec x 1800フレーム(60sec)
1395フレームをスタック
視直径: 15.2"
光度 : -1.4等
中央経度: 227゚
中央緯度: 22゚
輝面比 1.00
地球最接近の日を迎えた火星です。満月近い月と並んでいました。シーイングは結構安定していました。北極冠周辺の様子が分かります。
2014年4月11日
23時13分
1/54sec x 1800フレーム(60sec)
1271フレームをスタック
視直径: 15.1"
光度 : -1.5等
中央経度: 261゚
中央緯度: 22゚
輝面比 1.00
さらに下の画像から80分後です。
4/8の画像とほぼ同じ位置に来ました。
当然のこのながらシーイングの影響でシャープさに違いが出ました。
2014年4月11日
21時53分
1/54sec x 1800フレーム(60sec)
1264フレームをスタック
視直径: 15.1"
光度 : -1.5等
中央経度: 242゚
中央緯度: 22゚
輝面比 1.00
下の画像から約60分後の画像です。
高度も40度を超えシーイングも若干安定してきました。
2014年4月11日
20時56分
1/54sec x 1800フレーム(60sec)
1258フレームをスタック
視直径: 15.1"
光度 : -1.5等
中央経度: 228゚
中央緯度: 22゚
輝面比 1.00
4/9に衝を迎えた火星です。
この日は安定した晴天でしたが、シーイングは今ひとつでした。
エリュシウムが中央近くに来ました。
2014年4月08日
21時34分
1/54sec x 1800フレーム(60sec)
1357フレームをスタック
視直径: 15.1"
光度 : -1.5等
中央経度: 263゚
中央緯度: 21゚
輝面比 1.00
高度が上がるとともにシーイングも安定してきて今期一番のシャープな画像になりました。
今回は小接近ながら視直径も15"を超え、かなり細かい模様まで写っています。
ヘラスとエリュシウム付近が白く写っているのは雲でしょうか。
2014年4月02日
21時45分
1/54sec x 1800フレーム(60sec)
1462フレームをスタック
視直径: 14.8"
光度 : -1.4等
中央経度: 318゚
中央緯度: 21゚
輝面比 1.00
大シュルティスが少し見易い位置に来ましたが、昨日に比べるとシーイングは若干良くありませんでした。ヘラスに雲がかかっているのか白く輝いています。
2014年4月01日
21時52分
1/45sec x 1800フレーム(60sec)
1479フレームをスタック
視直径: 14.7"
光度 : -1.3等
中央経度: 302゚
中央緯度: 21゚
輝面比 1.00
4月14日に最接近を迎える火星を今期初めて撮影しました。今回は小接近になります。
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まだ高度が30度と低かったのですが何とか白い北極冠と大シュルティスからサバ人の湾、子午線湾付近が見えています。