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火星
  
太陽系第4惑星  Mars  
撮影データ共通
 ↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
ビットランBJ32L冷却CCDカメラ
タカハシOr12.5mmにて拡大撮影(TOKAI LRGB TypeU,LPS-P1フィルター使用)
Lビニング2×2、RGBビニング2×2

2003年08月06日
 26時25分〜26時26分
 1/33sec x 1800フレーム(120sec)
 ビクセンPL22mmにて拡大撮影
Philips社のToUcam Pro Webカメラ
フレームレート 15フレーム/sec
(赤外カットフィルター使用)
Registax、ステライメージ4にて画像処理
  視直径:  23.3″
  光度 :  -2.5等
  輝面比:  0.97
  中央経度: 60゚ 
Webカメラを使って撮影しました。
冷却CCDに比べてもひけをとらない写りに驚きました。
撮影・処理とも手軽に出来るのでこれから火星の連続撮影に使っていこうと思っています。
 
2003年08月03日
 25時06分〜25時16分
L=1/16sx40,R=1/8sx12,
G=1/8sx12,B=1/4sx12
冷却温度-5度
  視直径:  22.8″
  光度 :  -2.4等
  輝面比:  0.97
  中央経度: 68゚ 
天候に恵まれないこともあり約2ヶ月ぶりに撮影しました。見違えるように大きく、明るくなりました。
透明度ははあまり良くありませんでしたが、Registaxのおかげでわりと細部まで描写出来ました。
Registaxでスタック処理後、ステライメージ4にてLRGB合成しました。
 
2003年06月08日
 27時26分〜27時40分
L=1/16sx6,R=1/8sx6,G=1/8sx6,B=1/4sx6
冷却温度-12度
  視直径:  13.4″
  光度 :  -0.9等
  輝面比:  0.87
  中央経度: 266゚ 
透明度ははあまり良くありませんでしたが、オレンジ色に輝く本体と真っ白な南極冠、大シュルティスが印象的でした。
視直径は最接近時の1/2位ですので今回の大接近はかなり期待できそうです。
これから連続観測していきたいところですが、今年の梅雨の天気はどうでしょうか。
Registaxでスタック処理後、ステライメージ4にてLRGB合成した画像と入れ替えました。