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火星
  
太陽系第4惑星  Mars  
撮影データ共通
 ↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
Philips社のToUcam Pro Webカメラ
フレームレート 15フレーム/sec
タカハシOr12.5mmにて拡大撮影(赤外カットフィルター使用)
Registax、ステライメージ4にて画像処理

2003年09月04日
 20時29分
 1/33sec x 900フレーム(60sec)
 690フレームをスタック 
  視直径:  24.8″
  光度 :  -2.9等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 76゚
同一夜の火星の画像を並べてみました。
低空時や薄雲の影響でシーイングの良くない画像も有りますが、約5時間近くの火星の自転の様子が分かります。約1/5回転しています。
 
2003年09月04日
 21時09分
 1/33sec x 900フレーム(60sec)
 637フレームをスタック 
  視直径:  24.8″
  光度 :  -2.9等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 85゚
最初の画像は低空のため像がぼやけてしまっています。
 
2003年09月04日
 21時25分
 1/33sec x 900フレーム(60sec)
 658フレームをスタック 
  視直径:  24.8″
  光度 :  -2.9等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 89゚
火星の高度も30度近くになりシーイングも安定してきました。
太陽の湖がほぼ中央に見えています。
 
2003年09月04日
 21時51分
 1/33sec x 900フレーム(60sec)
 657フレームをスタック 
  視直径:  24.8″
  光度 :  -2.9等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 96゚
太陽系最大のオリンポス山が右下に見え出しました。
 
2003年09月04日
 22時02分
 1/33sec x 900フレーム(60sec)
 649フレームをスタック 
  視直径:  24.8″
  光度 :  -2.9等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 98゚
このころのシーイングが一番安定していました。
 
2003年09月04日
 22時47分
 1/33sec x 900フレーム(60sec)
 416フレームをスタック 
  視直径:  24.8″
  光度 :  -2.9等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 109゚
薄雲の影響でシーイングが乱れています。
 
2003年09月04日
 23時22分
 1/33sec x 900フレーム(60sec)
 508フレームをスタック 
  視直径:  24.8″
  光度 :  -2.9等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 118゚
火星がほぼ南中し高度も37度まで上がってきました。
 
2003年09月04日
 23時41分
 1/33sec x 900フレーム(60sec)
 657フレームをスタック 
  視直径:  24.8″
  光度 :  -2.9等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 122゚
ドイツ式赤道儀のため南中を過ぎたので鏡筒の向きを入れ替えました。
 
2003年09月04日
 24時10分
 1/33sec x 900フレーム(60sec)
 491フレームをスタック 
  視直径:  24.8″
  光度 :  -2.9等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 130゚
白い斑点のようにオリンポス山が下側ほぼ中央に見えています。
シーイングが一時的に良くなってきました。
 
2003年09月04日
 24時17分
 1/33sec x 900フレーム(60sec)
 562フレームをスタック 
  視直径:  24.8″
  光度 :  -2.9等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 131゚
中央から右側にかけてシレーネの海が緩やかなS字カーブを描いてます。
 
2003年09月04日
 24時43分
 1/33sec x 900フレーム(60sec)
 534フレームをスタック 
  視直径:  24.8″
  光度 :  -2.9等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 138゚
再び雲の通過でシーイングが悪くなってきました。
 
2003年09月04日
 24時56分
 1/33sec x 900フレーム(60sec)
 400フレームをスタック 
  視直径:  24.8″
  光度 :  -2.9等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 141゚
太陽の湖が左端まで移動しています。
雲間をぬっての撮影のため画像が悪化しています。