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火星
  
太陽系第4惑星  Mars  
撮影データ共通
 ↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
Philips社のToUcam Pro Webカメラ
フレームレート 15フレーム/sec
タカハシOr12.5mmにて拡大撮影(赤外カットフィルター使用)
Registax V3、ステライメージ4にて画像処理

2005年11月20日
 20時01分
 1/25sec x 2250フレーム(150sec)
 1022フレームをスタック 
  視直径:  18.5"
  光度:  -1.9等
  輝面比:  0.99
  中央経度: 197゚
  中央緯度: -18゚
冬型の気圧配置でしばらく観測できませんでした。シーイングはあまりよくありませんでしたが久しぶりに撮影しました。
キンメリウムの海が見えています。
 
2005年11月12日
 22時17分
 1/25sec x 2250フレーム(150sec)
 1015フレームをスタック 
  視直径:  19.5"
  光度:  -2.1等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 301
  中央緯度: -17゚
安定したシーイングのおかげでWebカメラのライブ画像を見ていても火星の模様がはっきりと見えました。
 
2005年11月12日
 21時46分
 1/25sec x 2250フレーム(150sec)
 1050フレームをスタック 
  視直径:  19.5"
  光度:  -2.1等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 294゚
  中央緯度: -17゚
雲が通過した後、一段とシンチレーションが安定してきました。大シュルティスがほぼ中央に見えています。

 
2005年11月12日
 20時01分
 1/25sec x 2250フレーム(150sec)
 1022フレームをスタック 
  視直径:  19.5"
  光度:  -2.1等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 268゚
  中央緯度: -17゚
この時期にしてはかなりシーイングの安定した夜でした。


 
2005年11月05日
 21時35分
 1/25sec x 2250フレーム(150sec)
 1027フレームをスタック 
  視直径:  20.0"
  光度:  -2.2等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 353゚
  中央緯度: -15゚
薄雲を避けながら撮影しましたが、あまり細部までは写ってくれませんでした。
子午線湾がほぼ中央に見えています。

 
2005年11月04日
 22時56分
 1/25sec x 2250フレーム(150sec)
 871フレームをスタック 
  視直径:  20.1"
  光度:  -2.2等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 21゚
  中央緯度: -15゚
薄雲がありましたが、シンチレーションは比較的安定していました。
シーイングの違いはありますが、偶然にも3日前の画像(下)と全く同じ位置です。
ダスト・ストリームは収まったようです。
マルガリティフェル湾付近もよく見えています。
 
2005年11月01日
 21時07分
 1/25sec x 2250フレーム(150sec)
 824フレームをスタック 
  視直径:  20.2"
  光度:  -2.2等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 21゚
  中央緯度: -15゚
この日も透明度は良かったのですが、シンチレーションが安定しませんでした。
マルガリティフェル湾付近がダスト・ストームの影響で全く見えません。
 
2005年10月31日
 22時04分
 1/25sec x 2250フレーム(150sec)
 1030フレームをスタック 
  視直径:  20.2"
  光度:  -2.2等
  輝面比:  1.00
  中央経度: 44゚
  中央緯度: -14゚
最接近の翌日の火星です。風も強くシンチレーションも良くありませんでした。
南極冠からマルガリティフェル湾付近に伸びる白っぽい部分は砂嵐(ダスト・ストリーム)です。

 
2005年10月27日
 23時24分
 1/25sec x 2250フレーム(150sec)
 1117フレームをスタック 
  視直径:  20.1"
  光度:  -2.2等
  輝面比:  0.99
  中央経度: 98゚
  中央緯度: -14゚
視直径も20"を超え最接近まであと3日となりました。
大規模な砂嵐(ダスト・ストーム)が起こったようです。この画像を見る限りおさまったのか、移動したのかよく分かりません。
笠井トレーディングさんに光軸修正&オーバーホールをして頂いたおかげで高解像度の火星を撮影できました。
 
2005年10月12日
 24時29分
 1/25sec x 2250フレーム(150sec)
 1013フレームをスタック 
  視直径:  19.2"
  光度:  -1.9等
  輝面比:  0.96
  中央経度: 247゚
  中央緯度: -12゚
視直径も19″を超え最接近まであと2週間余りとなりました。なかなかシャープな画像を得られません。少し光軸がずれているようです。
 
2005年10月06日
 23時21分
 1/25sec x 2250フレーム(150sec)
 1005フレームをスタック 
  視直径:  18.5"
  光度:  -1.8等
  輝面比:  0.95
  中央経度: 285゚
  中央緯度: -11゚
ほぼ円形に近い形になり、南極冠がかなり小さくなってきました。
大シュルティスがほぼ中央に見えていますが、なかなかシーイングの良い夜にめぐり会いません。
 
2005年09月29日
 24時07分
 1/25sec x 2250フレーム(150sec)
 1019フレームをスタック 
  視直径:  17.6"
  光度:  -1.6等
  輝面比:  0.93
  中央経度: 360゚ 
  中央緯度: -11゚
久しぶりに良いシーイングとなり、約1ヶ月ぶりで撮影しました。
視直径も大きくなり、高度も高くなって撮影しやすくなりました。
 
2005年09月01日
 25時03分
 1/25sec x 1800フレーム(120sec)
 708フレームをスタック 
  視直径:  14.2"
  光度:  -1.0等
  輝面比:  0.87
  中央経度: 274゚ 
  中央緯度: -13゚
4日前に比べてシーイングはあまり良くありませんでしたが、大シュルティスがよく見えています。
 
2005年08月28日
 25時57分
 1/25sec x 1800フレーム(120sec)
 1035フレームをスタック 
  視直径: 13.8"
  光度:  -1.0等
  輝面比:  0.87
  中央経度: 325゚ 
  中央緯度: -13゚  
10月30日に最接近を迎える火星です。
白い南極冠もくっきりと見えています。
今回は2年前の大接近には及びませんが、比較的条件が良いので観測のチャンスです。
これから同一光学系で連続撮影していく予定です。