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海王星
  
太陽系第8惑星   
Neptune
 
視直径:2.2″ 光度:7.9等 

                

撮影メモ やぎ座を東から西に逆行中の海王星の3日間の動きを合成してみました。
衛星を撮影するため海王星本体は露出オーバーとなっているので視直径が肥大しています。
少し見づらいですが、衛星トリトンは3日間でおよそ半周反時計回りに回っているのが分かります。
10/20に見かけ上停止する留を迎えるので次第に一日の移動量が少なくなって来ました。
海王星は留のあと西から東に移動する順行に向きを変えます。
中心部分をトリミングしました。(拡大率は1倍)
9月に撮影した画像はこちらです
撮影データ INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
レデューサー使用(F6:f1080mm)
ビットランBJ32L冷却CCDカメラ
Lビニングなし、RGBビニング2×2、冷却温度−12度、−15度
L=1mx4,R=1m,G=1m,B=1m (LPS−P1フィルター)
撮影日:2002年10月14日21時42分〜22時01分
      2002年10月16日22時00分〜22時15分
      2002年10月17日21時41分〜22時02分