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土星
  
太陽系第6惑星  Saturn  
撮影データ共通
 ↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
Philips社 ToUcam Pro Webカメラ
フレームレート 15フレーム/sec
カサイ 2.5xバローレンズにて撮影(赤外カットフィルター使用)
Registax5.1 ステライメージ4にて画像処理


2011年06月29日
 20時33分
 1/25sec x 1800フレーム(120sec)
 1514フレームをスタック 
  視直径:  17.4″
  光度 :  0.6等
  
約2ヶ月ぶりで梅雨の晴れ間に撮影出来ました。
南西の空にスピカと並んで見えています。
高度も下がってきて、まだ薄明が終了する前でしたが、シーイングはかなり安定していました。
視直径もだいぶ小さくなってきましたが、晴れてくれればまだ暫くは観測できそうです。
2011年05月05日
 20時32分
 1/25sec x 1800フレーム(120sec)
 1502フレームをスタック 
  視直径:  18.9″
  光度 :  0.5等
  
衝から1ヶ月過ぎましたが観望好機が続きます。この日はシーイングも安定していて白斑もまだはっきりと確認できました。
リングも開いてきて、土星らしい美しい姿が楽しめます。
2011年04月04日
 21時58分
 1/25sec x 1800フレーム(120sec)
 1474フレームをスタック 
  視直径:  19.2″
  光度 :  0.5等
  
衝の1日前の土星です。シーイングは昨日ほど良くはありませんでしたが、白斑が土星の自転とともに変化している様子が分かります。
2011年04月03日
 22時05分
 1/25sec x 1800フレーム(120sec)
 1485フレームをスタック 
  視直径:  19.2″
  光度 :  0.5等
  
高度も40度を超えて、シーイングもかなり安定していました。不均一な白斑の様子がより詳細に分かります。今後どのように変化していくのか楽しみです。
 
2011年03月31日
 21時48分
 1/25sec x 1800フレーム(120sec)
 1428フレームをスタック 
  視直径:  19.2″
  光度 :  0.5等
  
昨年12月に北熱帯に大規模な白斑嵐が発生しました。3ヶ月以上経っても今もまだ健在でした。これほど大規模な白斑は前例が無いようです。
この日はシーイングはあまり良くなく、画像が荒れていますが、北側(下側)に白斑が白い帯のように見えます。
夜9時過ぎには南東の空におとめ座のスピカの上に並んで見えています。