土星
  
太陽系第6惑星  Saturn 
撮影データ共通
 ↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
VIXEN SP-DX赤道儀
Imaging Source社 DFK21AU04 カラーCCDカメラ
フレームレート 7.5フレーム/sec
カサイ 2.5xバローレンズにて撮影
Registax5.1、ステライメージ7にて画像処理
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2016年8月11日
 19時42分19時48分
 1/9sec x 3000フレーム(400sec)
 1423フレームをスタック 
  視直径:  17.2"
  光度 :   0.2等
  中央経度 :58゚(III)
  中央緯度 :26゚
衝から2ヶ月経ち少し小さくなりましたが、まだまだ観望好機が続きます。
環に土星本体の影が落ちています。
(撮影時高度は32度)
2016年6月10日
 22時29分22時35分
 1/11sec x 3000フレーム(400sec)
 1878フレームをスタック 
  視直径:  18.3"
  光度 :   0.0等
  中央経度 :283゚(III)
  中央緯度 :26゚
梅雨入り前でシーイングは安定していました。
風による微振動も無く、滑らかな画像になりました。(撮影時高度は31度)
2016年6月05日
 23時43分23時49分
 1/11sec x 3000フレーム(400sec)
 1877フレームをスタック 
  視直径:  18.4"
  光度 :   0.0等
  中央経度 :230゚(III)
  中央緯度 :26゚
6/3の衝の2日後の土星です。
(撮影時高度は32度)
2016年5月28日
 22時48分22時54分
 1/9sec x 3000フレーム(400sec)
 1810フレームをスタック 
  視直径:  18.3"
  光度 :   0.0等
  中央経度 :192゚(III)
  中央緯度 :26゚
6/3に衝を迎える土星ですが、2009年9月に環が消失してから7年が経過し、今年は環の傾きが最大近くとなっています。環が大きく開いているので小口径でも見易いでしょう。
ただし今年は南中時高度が低いので(撮影時高度は29度)、シーイングの良い晩を選んで観測したいところです。この日は透明度はあまり良くないものの低空にしてはシーイングは安定していました。