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金星の太陽面通過
2012年06月06日　　　		 金星 Venus transit
撮影データ共通
　↑Ｎ
 BORG 76ED(7.6cm屈折fｌ500mm）
PL25mmにて拡大撮影(コリメート方式）＋マルミDHG ND-100000 77mm
ニコンデジタルカメラＣＯＯＬＰＩＸ　Ｅ９５０
望遠側（３５ｍｍ判換算１１５ｍｍ）　ＸＧＡ、ＦＩＮＥ
ホワイトバランス：曇天、中央重点測光
ステライメージ４にて画像処理、Registax5.1

スライドショーは（前半）こちら　と　（後半）こちら　です。

２０１２年０６月０６日
　07時10分54秒〜
　07:時30分01秒JST
　
　　視直径： 57.8"
　　光度：　-4.1等
　　輝面比：0.00
　　太陽の視直径：1892"
　　
第1接触から第2接触後までを約１分間隔で並べました。
予報では第1接触は7:10:47ですが、7:10:55が金星を確認出来た最初の画像になります。
第2接触は7:28:23でした。
スライドショー（前半）はこちらです。
　
２０１２年０６月０６日
　13時26分00秒〜
　13:時47分08秒JST
　　視直径： 57.8"
　　光度：　-4.1等
　　輝面比：0.00
　　太陽の視直径：1892"
　　
第3接触から第4接触までを約１分間隔で並べました。ただ後半は雲に隠れて撮影できなかったため、等間隔になっていません。
予報では第3接触13:30:16、第4接触は13:47:42でしたが、13:47:08が金星を確認できた最後の画像になりました。この後雲に覆われて撮影出来ませんでした。
スライドショー（後半）はこちらです。
　
２０１２年０６月０６日
　07時19分00秒-05秒JST
　1/793ｓec　F=6.8
　　視直径： 57.8"
　　光度：　-4.1等
　　輝面比：0.00
　　太陽の視直径：1892"
　　
第1接触から約8分後です。
Registax5.1にて6枚スタック後Wavele処理。

　
２０１２年０６月０６日
　07時26分02秒-06秒JST
　1/793ｓec　F=6.8
　　視直径： 57.8"
　　光度：　-4.1等
　　輝面比：0.00
　　太陽の視直径：1892"
　　
第1接触から約15分後です。
Registax5.1にて5枚スタック後Wavelet処理。

　
２０１２年０６月０６日
　07時28分23秒-32秒JST
　1/637ｓec　F=6.8
　　視直径： 57.8"
　　光度：　-4.1等
　　輝面比：0.00
　　太陽の視直径：1892"
　　
第2接触です。
Registax5.1にて10枚スタック後Wavelet処理。

　
２０１２年０６月０６日
　09時29分57秒-01秒JST
　1/793ｓec　F=6.8
　　視直径： 57.8"
　　光度：　-4.1等
　　輝面比：0.00
　　太陽の視直径：1892"
　　
第2接触から約2時間後です。
Registax5.1にて5枚スタック後Wavelet処理。

　
２０１２年０６月０６日
　11時59分09秒-14秒JST
　1/793ｓec　F=6.8
　　視直径： 57.8"
　　光度：　-4.1等
　　輝面比：0.00
　　太陽の視直径：1892"
　　
最小角距離から約90分後です。
Registax5.1にて6枚スタック後Wavelet処理。

　
２０１２年０６月０６日
　13時30分14秒-23秒JST
　1/793ｓec　F=6.8
　　視直径： 57.8"
　　光度：　-4.1等
　　輝面比：0.00
　　太陽の視直径：1892"
　　
第3接触です。
Registax5.1にて10枚スタック後Wavelet処理。

　
２０１２年０６月０６日
　13時32分00秒-04秒JST
　1/793ｓec　F=6.8
　　視直径： 57.8"
　　光度：　-4.1等
　　輝面比：0.00
　　太陽の視直径：1892"
　　
第3接触から約2分後です。
Registax5.1にて5枚スタック後Wavelet処理。

　
２０１２年０６月０６日
　13時37分56秒-04秒JST
　1/793ｓec　F=6.8
　　視直径： 57.8"
　　光度：　-4.1等
　　輝面比：0.00
　　太陽の視直径：1892"
　　
第3接触から約8分後です。
Registax5.1にて9枚スタック後Wavelet処理。

　
２０１２年０６月０６日
　07時28分23秒-32秒JST
　13時30分14秒-23秒JST
　　視直径： 57.8"
　　光度：　-4.1等
　　輝面比：0.00
　　太陽の視直径：1892"
　　
第1接触と第3接触を拡大しました。（原板の３倍）
若干ですが、ブラック・ドロップ効果（黒滴効果）が見られます。これは金星の大気によるものではなく、あくまで見かけ上の現象とされています。