金星
太陽系第2惑星
Venus
撮影データ共通
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
Philips社 ToUcam Pro Webカメラ
フレームレート 15フレーム/sec
カサイ 2xバローレンズにて撮影(赤外カットフィルター使用)
Registax4.0、ステライメージ4にて画像処理
2007年07月31日
18時56分
1/100sec x 900フレーム(60sec)
176フレームをスタック
視直径:50.1"
光度: -4.4等
輝面比:0.10
高度: 8.0゚
視直径も50"を越え、8/16の内合に向けてますます細くなってきました。
高度も低くなり夕方の撮影もそろそろ限界になってきました。
2007年07月27日
19時25分
1/100sec x 900フレーム(60sec)
151フレームをスタック
視直径:47.3"
光度: -4.5等
輝面比:0.13
高度: 8.8゚
撮影時の高度が低くなりましたが、透明度が良かったのでわりとシャープな姿を捉えられました。
2007年07月23日
19時28分
1/250sec x 900フレーム(60sec)
270フレームをスタック
視直径:44.4"
光度: -4.5等
輝面比:0.17
高度: 11.9゚
梅雨明け前の時期にしてはシーイングは安定していました。
どんどん欠けていくのが分かります。
2007年07月16日
19時52分
1/100sec x 900フレーム(60sec)
294フレームをスタック
視直径:39.7"
光度: -4.5等
輝面比:0.23
高度: 12.7゚
透明度があまり良くありませんでしたが、どうにか撮影できました。
2007年07月07日
19時36分
1/100sec x 900フレーム(60sec)
67フレームをスタック
視直径:34.4"
光度: -4.5等
輝面比:0.31
高度:21.6゚
七夕の夜の撮影で、高度は十分にありましたが、透明度・シンチレーションとも良くありませんでした。
スタック枚数が少なくなってしまいましたが、綺麗な三日月形の金星です。
2007年07月01日
20時36分
1/250sec x 900フレーム(60sec)
271フレームをスタック
視直径:31.5"
光度: -4.5等
輝面比:0.35
高度:12.7゚
夕方から急に晴れてきたのであわてて撮影しましたが、高度が12度あまりとなってしまったため、ややシャープさに欠けてしまいました。
しばらく見ないうちに大きく欠けてきました。
2007年06月12日
19時25分
1/250sec x 900フレーム(60sec)
230フレームをスタック
視直径:24.5"
光度: -4.3等
輝面比:0.48
6/9の東方最大離角3日後の金星です。
輝面比も50%を切りこれからどんどん大きく欠けていきます。
2007年06月04日
20時01分
1/100sec x 900フレーム(60sec)
346フレームをスタック
視直径:22.3"
光度: -4.3等
輝面比:0.52
ほぼ半月状に欠けた金星です。
欠け際が均一ではなく、多少でこぼこしている様子が分かります。
2007年05月13日
20時03分
1/60sec x 900フレーム(60sec)
900フレームをスタック
視直径:18.1"
光度: -4.2等
輝面比:0.63
宵の明星金星をWebカメラで撮影しました。
Registax4.0で処理することで、シーイングによる揺らぎをキャンセルすることができます。
8月の内合まで同一条件で撮影してみたいと思います。