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木星
  
太陽系第5惑星  Jupiter  
撮影データ共通
 ↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
Philips社 ToUcam Pro Webカメラ
フレームレート 15フレーム/sec
カサイ 2xバローレンズにて撮影(赤外カットフィルター使用)
Registax4.0、ステライメージ4にて画像処理(2007年分)

タカハシOr12.5mmにて拡大撮影(赤外カットフィルター使用)
Registax2、ステライメージ4にて画像処理(2004年分)

2007年08月18日
 20時38分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 732フレームをスタック
  視直径:  39.8"
  光度 :  -2.3等
  中央経度:307゚(I) 266゚(II)
  中央緯度: -3゚
下の画像から約1時間後の画像です。
シーイングが若干悪化しました。
木星の観望シーズンもそろそろ終盤です。
 
2007年08月18日
 19時42分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 704フレームをスタック
  視直径:  39.8"
  光度 :  -2.3等
  中央経度:273゚(I) 233゚(II)
  中央緯度: -3゚
視直径もついに40″を割りました。
暗斑の連なりが右半分側に見えています。
 
2007年08月16日
 19時52分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 774フレームをスタック
  視直径:  40.1"
  光度 :  -2.3等
  中央経度:324゚(I) 299゚(II)
  中央緯度: -3゚
7/23の画像と体系U(中高緯度)がほぼ同じ位置です。
SEB(南赤道縞)暗斑、STrD-1付近が形、位置とも異なって見えます。
この1ヶ月あまりで、視直径も約10%小さくなりました。
左上に衛星イオ Io (I)が見えています。
光度 5.0等。
 
2007年08月14日
 19時33分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 671フレームをスタック
  視直径:  40.3"
  光度 :  -2.3等
  中央経度:356゚(I) 347゚(II)
  中央緯度: -3゚
STrD-1が左端に見えています。8/9の画像と比べると少し形状が変わってきたように見えます。
 
2007年08月10日
 19時34分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 743フレームをスタック
  視直径:  40.8"
  光度 :  -2.3等
  中央経度: 86゚(I) 107゚(II)
  中央緯度: -3゚
シンチレーションの影響でややシャープさに欠けてしまいました。
衛星イオ Io (I)が左側に淡く見えています。
光度 5.0等。
 
2007年08月09日
 19時58分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 712フレームをスタック
  視直径:  41.0"
  光度 :  -2.3等
  中央経度:134゚(I) 170゚(II)
  中央緯度: -3゚
久々に良いシーイングでした。
STrD-1が左半分側に見えます。
木星は緯度によって自転周期が異なるため
いろいろな模様の組み合わせが楽しめます。
 
2007年08月05日
 19時54分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 201フレームをスタック
  視直径:  41.4"
  光度 :  -2.3等
  中央経度: 29゚(I) 88゚(II)
  中央緯度: -3゚
梅雨明け後ようやくまともに晴れました。
透明度はあまり良くなく、スタック枚数も少なくなりましたが、意外とシャープな画像になりました。5日前とほぼ同じ位置です。
右下に衛星ガニメデ Ganymede (III)が見えています。光度4.6等。
 
2007年07月31日
 20時49分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 142フレームをスタック
  視直径:  42.0"
  光度 :  -2.4等
  中央経度:353゚(I) 90゚(II)
  中央緯度: -3゚
梅雨明け前夜で透明度は良かったのですがシンチレーションは安定しませんでした。
スタック枚数が少なくなりシャープさに欠けてしまいました。

 
2007年07月27日
 20時37分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 714フレームをスタック
  視直径:  42.4"
  光度 :  -2.4等
  中央経度: 74゚(I) 201゚(II)
  中央緯度: -3゚
下の画像の約1時間後の画像です。

 
2007年07月27日
 19時36分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 900フレームをスタック
  視直径:  42.4"
  光度 :  -2.4等
  中央経度: 37゚(I) 165゚(II)
  中央緯度: -3゚
梅雨明け前の時期にしてはシーイングは良い方でした。
また20日前の画像と比較するとGRS(大赤斑)右側のSEB(南赤道縞)がだいぶ変化して見えます。

 
2007年07月23日
 20時50分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 740フレームをスタック
  視直径:  42.9"
  光度 :  -2.4等
  中央経度:171゚(I) 328゚(II)
  中央緯度: -3゚
下の画像の約1時間後の画像ですが、シーイングが悪化しました。
一週間前と体系U(中高緯度)がほぼ同じ位置ですが、暗班が変化・移動しているのが分かります。
 
2007年07月23日
 19時54分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 763フレームをスタック
  視直径:  42.9"
  光度 :  -2.4等
  中央経度:136゚(I) 294゚(II)
  中央緯度: -3゚
この日のシーイングは安定していました。
SEB(南赤道縞)に暗斑が多数見られます。
また白斑も目立ちます。
 
2007年07月16日
 20時11分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 722フレームをスタック
  視直径:  43.6″
  光度 :  -2.5等
  中央経度:121゚(I) 333゚(II)
  中央緯度: -3゚
この面は大赤斑の裏側に当たります。
シーイングはあまり良くありませんでした。
SEB(南赤道縞)攪乱が発生しているようです。左側から暗班が点々と続いているのが分かります。

 
2007年07月07日
 21時10分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 812フレームをスタック
  視直径:  44.4″
  光度 :  -2.5等
  中央経度:176゚(I) 96゚(II)
  中央緯度: -3゚
今年の木星面は変化が激しいようです。
七夕のこの夜は薄雲があり、透明度は良くありませんでしたが、木星面の模様が以前と大きく異なって見えます。
GRS(大赤斑)左側のSEB(南赤道縞)が淡化しているようです。

経度が多少違いますが2004年の画像と比較するとよく分かります。
 
2004年04月11日
 21時53分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 412フレームをスタック
  視直径:  42.4″
  光度 :  -2.4等
  中央経度:135゚(I) 73゚(II)
  中央緯度: -1゚ 
下の画像から約30分後の画像です。
シーイングが悪化し少しぼやけています。
イオは本体から出て左側に見えています。
代りにガニメデが本体上に移動しました。
30分の間にかなり自転していますし、イオの影も移動しているのがわかります。
 
2004年04月11日
 21時22分
 1/25sec x 900フレーム(60sec)
 426フレームをスタック 
  視直径:  42.4″
  光度 :  -2.4等
  中央経度:116゚(I) 54゚(II)
  中央緯度: -1゚
観望好期に入った木星をWebカメラ&RegiStax2.1の組み合わせで撮ってみました。
シーイングは安定したこともありますが、RegiStaxのおかげで模様もリアルに描写出来ました。大赤班も見えています。
またイオの影(本体上)とガニメデ(右下)も写っています。ただしイオは本体の模様に隠れて判別できません。