火星
太陽系第4惑星
Mars
撮影データ共通
↓N
INTES ALTER-7(18cmマクストフカセグレンf1800mm)
Philips社 ToUcam Pro Webカメラ
フレームレート 15フレーム/sec
カサイ 2.5xバローレンズにて撮影(赤外カットフィルター使用)
RegistaxV5.1、ステライメージ4にて画像処理
2012年05月21日
19時57分
1/33sec x 900フレーム(60sec)
588フレームをスタック
視直径:8.5"
光度:0.3等
輝面比:0.89
中央経度:57゚
中央緯度:25゚
久々に撮影したところかなり小さくなってきましたが、北極冠もまだはっきりと分かります。
4/18の画像と近い位置です。
2012年04月28日
21時13分
1/33sec x 900フレーム(60sec)
459フレームをスタック
視直径:10.1"
光度:-0.1等
輝面比:0.92
中央経度:292゚
中央緯度:23゚
下の画像から約1時間20分後、大シュルティスがほぼ中央に見えています。その南側に白く見えているのがヘラスです。
視直径も10"を切る寸前になり、北極冠もかろうじて分かる程度です。
2012年04月28日
19時52分
1/33sec x 900フレーム(60sec)
490フレームをスタック
視直径:10.1"
光度:-0.1等
輝面比:0.92
中央経度:272゚
中央緯度:23゚
透明度は良くないもののシーイングは比較的安定していました。
大シュルティスが見えてきました。
2012年04月23日
22時11分
1/33sec x 900フレーム(60sec)
502フレームをスタック
視直径:10.5"
光度:-0.2等
輝面比:0.92
中央経度:352゚
中央緯度:23゚
この日もシーイングはあまり良くありませんでした。
白い北極冠や子午線の湾、大シュルティスの一部などが見えています。
2012年04月18日
21時47分
1/33sec x 900フレーム(60sec)
515フレームをスタック
視直径:11.0"
光度:-0.3等
輝面比:0.93
中央経度:33゚
中央緯度:23゚
しばらく観測のチャンスが無く、約1ヶ月ぶりに撮影出来ました。
視直径もかなり小さくなりました。
透明度は良くなかったもののシーイングはわりと安定していました。マルガリティフェルの湾、アキダリウムの海などが見えています。
2012年03月15日
22時11分
1/50sec x 900フレーム(60sec)
653フレームをスタック
視直径:13.7"
光度:-1.1等
輝面比:0.99
中央経度:343゚
中央緯度:22゚
下の画像から1時間半後、シーイングは比較的安定してきて細かい模様まで見えてきました。
大シュルティスは端にいきましたが、中央にサバ人の湾、子午線の湾、アキダリウムの海などが見えています。
2年前の接近時の画像
と比べると北極冠が小さくなり、また北極付近が見やすくなっているなど違いが分かります。
2012年03月15日
20時44分
1/50sec x 900フレーム(60sec)
653フレームをスタック
視直径:13.7"
光度:-1.1等
輝面比:0.99
中央経度:321゚
中央緯度:22゚
久々に晴れたので撮影しましたが、まだ高度も低いせいもありシーイングは安定しませんでした。
大シュルティス、ヘラスが見えています。
2012年02月29日
21時35分
1/50sec x 900フレーム(60sec)
627フレームをスタック
視直径:13.8"
光度:-1.2等
輝面比:1.00
中央経度:104゚
中央緯度:22゚
火星がしし座で3/5に衝を迎えます。
今回は小接近ですが、赤い表面に真っ白な北極冠がかわいらしく見えます。
久々に晴れましたが、シーイングは良くありませんでした。
模様が比較的少ない場所でもあり細かい模様までは写っていません。